HASHIGUCHI KAKERU
2016年
- 卸事業部
「会社ではなく、君に注文している」。 最高の褒め言葉です
今、都城営業所で営業を担当しています。出身は鹿児島なのですが、新入社員研修終了時に、社長から「赴任地は県内と県外、どちらがいい？」と聞かれた時、「県外がいいです！」と即答しました。大学までずっと鹿児島にいたので別の土地で暮らしてみたいと思ったのです。とは言え、実は入社する直前に入籍し、５月には子どもが生まれたので結婚・就職・妻の出産・引越・育児が一度にやってくることに。「とんでもない新人が入ってきた」と思われても仕方なかったのでしょうが、会社のみなさんが優しく、理解してくださったので、本当に有り難かったですね。一緒に来てくれた妻にも感謝しています。
会社との出会いは合同説明会。社長の「インハウス久永は“人が商品”であり、“人たらし”のような営業マンがほしい」という言葉に惹かれました。その言葉を実感したのは、自分のお客様を持つようになってから。先輩が注文をいただいていたお客様からの注文が自分が担当になったら急に途絶えてしまったり、前任者の話ばかりされたり…、今の担当は自分なのにと悔しい思いをしたことも多々。１年目が終わる頃にはさすがに疲れて、先輩に相談したところ「今が一番きつい時期。今を乗り越えたら状況は必ず変わるから！」と言われました。徐々にその言葉通り、お客様とも打ち解け、先輩が動かせなかったお客様から注文をいただいたけるようにもなりました。「会社にではなく、橋口君に注文をしているんだよ」という言葉をもらえた時、一番のやりがいを感じます。
そうして都城で３年間が過ぎ、多くのお客様と出会い、仕事にも慣れてきました。次は他県、しかも県庁所在地のある営業所に転勤してみたいと思っています。今まで都城で学んだことが、どれだけ都会で通用するのか試してみたいですし、通用しないならしないで、やり方を学んでいきたい。常にチャレンジ精神を持って成長し続けたいですね。
また、役員や上司、先輩と気さくに会話ができ、仕事もプライベートの悩みも真剣に考えてアドバイスをもらえるのもこの会社の魅力。自分も信頼される先輩となれるよう、努めていきたいと思います。
