INHOUSE MEMBER社員紹介

YAMAMOTO HIROYUKI

2008年

    ダイコク事業部

仕事は与えられるものではなく、つくるもの。 挑戦してみたいことが山積みです。

 就職活動の時期に社長がテレビに出ているのを偶然見、「人が商品」という言葉に共感を覚えて採用試験を受けました。最初の赴任先は宮崎営業所。重い荷物を持ち、ヘルメットをかぶって現場を訪ねるなど、現実の仕事はインテリア業界の華やかなイメージとは多少違いましたが、自分が納品した資材で部屋がキレイになったり、いいお店ができたりすると嬉しかったですね。

 営業所で3年半が過ぎ、チーム長に昇格した頃、新事業として大工さんや工務店などプロ向けの住宅建材や住設機器販売を販売する小売店「ダイコク」がスタートするのを知り「やってみたいです!」と手を挙げました。元来新しいもの好きというのもあったのですが、当時まだ26歳。周囲からは心配もされましたが、先輩が「精一杯やってみろよ!」と背中を押してくれました。新しい事業でもやる気さえあれば若手に任せてくれる…「インハウス久永」はそんな会社です。

 

 

 いきなり新店の店長にもなったわけですが、先輩はいない…、誰に何を聞いたらいいのかもわからない…、何でも自分でやらなくてはならず、すべてが手探りの連続でした。「ダイコク」は“資材や建材のコンビニ”のような存在。朝は職人さんたちが仕事現場に行く前に立ち寄って必要なモノを揃えられるよう7時から営業です。でも、うちの社長は開店前に必ず来て、準備を手伝ってくれ、朝礼をしてくれます。会社の誰よりも働いている社長の姿を見ているからこそ、自分もがんばろうと思えますし、励みになります。

 

 

今後はこの事業をもっと高いところまで押し上げ、多店舗化していくことが目標です。ダイコクは“コンビニ”なので、たくさんお店があった方がいい!

ほかに、今後増えていくであろう「空き家の再生事業」、地方でよく見られる「シャッター商店街の再生」、愛犬だけではなく「愛猫家住宅の支援」など、様々なプロジェクトに取り組んでみたいと思っています。インテリアという枠組みを超えて、“豊かな暮らし”を提案するのが我々の仕事。仕事のフィールドはどこまでも広がっているのです。

 

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